フィーナ生誕記念2021 前書き



鹿之介:
今年もこの時がやって参りました! 
今年のフィーナ生誕記念も昨年同様、ネタに走ります!

フィーナ:
激動の一年でした。振り返りながら、未来に目を向けましょう。

鹿之介:
それでは今年のゲストの方を紹介します!

ポリン:
今年もケロケロっと登場するわ!
こうなると、ゲストではなくてレギュラーかしら!?

鹿之介:
去年のアルカディアのネタが書ききれずに長引いて、終らないための臨時処置です。
次のネタに移行できないわけですよ。

フィーナ:
予定では、今年のお題はマドゥーラの翼。
私はホリコマンダーを持って、ルシアとダルトスを倒しに行くのだったけれど…。

鹿之介:
新しいストーリーを書いている場合じゃありません。残念です。
時間はあったんだけどなぁ。

フィーナ:
二度も退職したのだから、あったはずよ。

鹿之介:
ぐさっ!!
(むしろ無いと言いたい…!)

ポリン:
まあまあ、アルカディアについては中途半端な内容の割に、変に真面目に書いているから、いつまでたっても終わらないのよね。

フィーナ:
あれも本当は三話の短編ネタで失笑を買うような内容だったの。
面白いと思って次々と肉付けしていって、ああなってしまったのよ。

ポリン:
3話って前編、中編、後編って感じなの?

鹿之介:
全部バラバラで繋がってなくてね、簡単に書くと、こう。


「昨日まで、好きだフィーナ愛してると言った男が、今日は妹を抱いて寝る。君の男は皆そうだ」
ムリグソンの挑発を受けたフィーナは思い当たる所があった。達哉とは麻衣で駄目になった。
次の鹿之介も乃絵美という妹と裏で関係を持っていたのだ。
ついに怒ったフィーナは二人の男を戦士の銃で狙う。
身に覚えのある達哉は全力ダッシュ。鹿之介は何が何だか分からないまま打ちぬかれる。
これが最終的に改変されてアレになる。


アルカディア号発進直前にカレンさんが達哉からだと荷物をフィーナに渡す。
開けば真っ黒な髑髏の旗。
髑髏の旗は無いだろうとカレンさんが笑い出す。みんなでひとしきり笑ったあと、
「俺のネタにつきあってくれた達哉に、後で謝ろう」と締めくくられる。
一番最初に思い付いた、息抜き的なもの。


マゾーン艦隊旗艦ドグラス。内部に突入したフィーナ、鹿之介の二名は女王ラフレシアを求めて駆け上がる。
辿り着いた時には息が上がっていてへろへろに。
一息入れろと、テシウスの出す水を飲んで二人は昇天。
ラフレシア「これでいいのか?」
テシウス「これでいいのだ」

と、いうような脱力系のネタを書いて、来年はどうしようか?なんて感じの流だった。

フィーナ:
1が改変。2だけそのまま。3は実は消滅ね。
完成まであと一年はゆうにかかし、無限軌道SSXを見たらまた変更になると思うから、まだまだかかりそうね。

ポリン:
SSXってどういう意味かしら?

鹿之介:
ハーロックとトチローがS。エメラルダスがX。
イルミダスが指名手配した三人。詳しい意味は忘れたなぁ。
そして、内容は見たことないから分かんない。

フィーナ:
このメンバーだとこうなるのかしら?
フィーナ=S 鹿之介=S ポリン=X

ポリン:
仲間外れになる気分ね

鹿之介:
なんか、こうなる気がする。
フィーナ=X 鹿之介=S ポリン=X

ポリン:
男がS?

鹿之介:
SとXの理由があった気はずなんだが、どうだっけ?

フィーナ:
思い出せないのなら、次に行きましょう?





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