2 発端から廃止までの歴史 kk2
【2015年(H27) 2月 kk2】
かねてから考えていた、地方イベントに行く計画を実行に移すときがきた。
候補はいろいろあった。
神戸かわさき造船これくしょん2が選ばれた理由は後にも先にも、チラシの熊野
の絵を見て、「神戸か、行ってみるか」と簡単に決まった。
チラシはめろんブックスに置いてあったっけ。
以下の文章は当時(2015.2.22)のもの。
この企画はリースリットライフ兵庫県作戦の下見も兼ねていたのだ。
今回の作戦内容は、
1 かわさき造船これくしょん2
2 摩耶山
3
尼崎競艇
の三本立てとなっていた。
特に2と3は優先順位が定まりにくく、決定したのは突入時。
最終的に決定した内容は、間に合うなら競艇場に行く。怪しいなら
放棄し、摩耶山を確実に回ることとした。
リースリットライフを行う際は、一人当たりの片道は5000円前後と分かる。
18切符を使うしかないか。
豊橋を05:47の新快速大垣行きに乗れば、10:06に三ノ宮に到着する。
ただし、土日と平日で違うはずなので調査が必要。
三ノ宮に到着してすぐに、神戸サンボーホールに向かう。
道中でみかける若い男達はどう見ても同類です、本当にありがとうございました。
写真は三ノ宮商店街の屋上(5F)で撮影。実は手前にガラスがあるのだがうまく、外を写す事ができた。
リースリットライフを行う際に休憩に使う事が出来ると考えたのだが、
こんな所まで来るかな?
この商店街にめろん、らしんばん、とら、ボークスなど入りたい放題。
主に三階。
密集率は大阪日本橋以上で利用しやすい?
上記の商店街の目の前にあるSOGO。
これ、まだ生きてたのね。
珍しかったので写してしまった。
そんなわけで、神戸サンボーホールに到着したのだった。
あまり大きく見えない。
ここでカタログを買ったのが10:25。
開場まで時間があるので一旦、商店街に戻ってメロンに向かうことにした。
とにかく手提げ袋一つ無い状態(慢心)だったので、ビニール袋でも調達しようと
思ったのと、帰りの時間が一杯になる事が予想されたので、ショップを先に済ま
せようというわけだ。
この撮影は再突入時のもの。
再突入時の撮影その2。
小規模イベントとなめていた。
やはり艦これは全盛期というか成長過程にあるのか、人数が多く、開場直前では
1000人は並んでるんじゃないかと思える数。
一時間前の十倍は並んでる。めろんに行ってる場合じゃなかった。
っていうか、この状況ではコミケ装備でなければ苦戦は必至だ。
完全武装でないのが悔やまれる。
そもそも、長い傘を持ってるんだぜ、どうしろってんだ。
次に艦これイベントに行く時は、完全武装で望む。
館内は非常に狭く、入場口もこれまた普通の施設の広さなので入るに入れない。
二列ずつの入場で、俺が入るには25分が必要だった。
まるでコミケ。
入ってからもコミケで早くも壁を周回する道は一方通行となる。
また一部の島も一方通行となり、簡単な行き来が不可能になる。
グルグルと同じところを回りながら、いろいろと物色する。
チラシやポスターの絵を描いてる黎明ネルトリンゲンに向かうと、これが別の列。
本イベントの壁サークル最強の列だったようで、別の部屋に移され、そこが最後尾だった。
ここで新刊とタペストリー、熊野のキーホルダーを2つ買う。
後は、懐かしい、魔法探偵社を発見。お目にかかるのは十数年ぶり。
C60とか昔に鹿之介は、魔法探偵社担当としてよく並んだものだった。
長蛇の列を飽きもせずによく並んだなぁ。
新刊は何気に足柄改二だった。扱いはアニメ準拠。他は既刊のぜかまし。そこんとこヨロシク。
十五年以上の大ベテランでもぜかましのえろ本とか、艦これ初心者(むしろ知らないんじゃ…)みたいな
本を書くんだなぁ。売るのは大変だ。私は再び、おしくら饅頭の外周へ飛び込んでいく。
なお、十数年ぶりの魔法探偵社は、行ったらすぐに買えた。列が形成されてなかった。
かつて、こみパの本を買う為に長蛇の列にて、明鏡止水の心で待機していた自分に見せてやりたい。
他は足柄さんのおおかみ本、大井っちの変態本、
土壇場で鈴熊セットのトートバッグを調達してこれを軽空母として運用された。
さくらあいすでは鈴谷のカバーを買おうとしたが、すでに売り切れ。
一階では神戸にの飲食コーナーが展開されており、コーヒーに神戸牛ロース丼なる
ものを食べる。これが肉は非常に美味い。
正装のコックが全く無駄の無い動きで次々と完成させていた。
一食が800円なのだが、みんな、千円を出すので釣りが大変だ。100円玉をやたらと
持っている鹿之介あたりが異常なのかもしれないが。
全体的に薄味の上品な食べ物。くまのん向けだけど、美味しく頂けた。
ちなみにアイスコーヒーには、摩耶アイスコーヒーと名づけられていた。
飲食コーナーから一段上がったところではコスプレコーナーとなっており、はまり役
だった摩耶&鳥海のコンビ。(摩耶が顔からしてそれっぽい)
伊勢か日向か、どっしりと作られた偽装。36.6cm連装砲の大きさが人の頭の倍はある。
(提督が一生懸命に取り外していた。自分ではずせないんだよね)
確かに面白いので写真が欲しくなる気持ちも分かるネ。
その後は記念品の配布があり、これは卓上カレンダーが500円で配布。
並んで買ってくる。
そこはネルトリンゲンを買う時に並んだ場所だった。
俺が買ってすぐに無くなったようで、相変わらず、運が良いのか。
アフターイベントもあるのだが、俺はこの後の予定がある。
摩耶山の登頂を敢行し、尼崎競艇に行くのだ。
しかし、この時13:00過ぎ。
すでに予定時刻をはるかに過ぎていた。
放棄されるのは競艇となる予定。
JR三ノ宮駅。
この右手にポートラーナーの駅がある。
ズーム撮影。
ここからJR灘駅に向かい、摩耶ケーブル駅へと向かうのだ。
灘駅の南口にあるバス停から、坂バスに乗る。
こいつはパワーのあるバスで、摩耶山へ向かう途中のキツイ坂をぐいぐい登っていく。
狭い道でなかなかの傾斜。
最初は王子公園駅(阪急電鉄)から歩いていく予定だったけど、この坂バスの存在を
事前に調べる事ができて幸いだった。
天候は小雨から曇りへ。
バスは俺とばあさんの2人だが、まだ雨は降ってなかった。
摩耶ケーブル駅から下に下る道を撮影。
かなりの勾配があるのが分かってもらえるだろう。
飯盛山城へ行く時の道も難儀したが、これはそれ以上だ。
この時は雨が降っており、登頂するかかなり悩んだ。
しかし、ばあさんとその相棒がチケットを買うのを見て、俺も決断。
雨の中、山へ入ることにする。
降りる時にケーブル車やロープウェイが止まったらどうするねん?
写真は摩耶ケーブルの虹の駅付近の撮影。
雨は小雨に変わっていたが、依然として降っており悩ましい。
視界は悪くない。
景色は素晴らしいのだが。
六甲アイランド付近を写す。
虹の駅到着から、モノレールが動くまで10分以上あるのだが、
こうも雨が降っているとすべてが待ち時間と変わる。
本当に天候悪化が悔やまれる。
神戸空港方面を撮影。
掬星台展望台より撮影。
大阪湾方面。
天気が悪いのだが、雲の切れ間がいいとカッシュ君から褒められた。
掬星台展望台より神戸空港方面を撮影。
展望台の上があるのだ。
タイムカプセル。
今の人はやらないだろうね。
一時の流行かな。
そういえば、俺のアパートもタイムカプセルだお。
六甲方向にある展望台から、星の駅を撮影。
麓から押し寄せる霧と、上空からの雨のダブルパンチ。
凄い状態。
帰れるか心配になった。
見ていたら、カッシュ君が見て褒めたのはコレではないかと思えてきた。
六甲方面を撮影。
摩耶ケーブル駅から徒歩で降りる。
道中は雨で路面が濡れており、金属の蓋で何度かすべった。
転ばなかったが、危ないところだ。
見ての通り、急坂。
阪急王子公園駅より乗車。
写真は三ノ宮でのもの。
疲れていて動物園にも行く気が起きない。
新幹線で駅弁食べて、終わりです。
大阪から東京へはこだまが、一時間に一本しかありません。
豊橋に帰る者は、ひかりの時間に合わせましょう。
お疲れ様でした。
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