2 競輪やってカレー







小田原競輪到着。
久しぶりですね!
当日はモーニング競輪の発売で、開門と同時に4Rが走っていて、モタモタしていると5Rが発走です。
最終レースは7Rでそれをやってると今度、カレーに間に合いません。
時間にシビアな計画。
時間に余裕があると思っていたのはどういうことでしょう?









やるべきレースは5R。
固いレースは苦手だけどそれしかない。
固そうなレースに一点500円ずつ、四点、追加を入れて五点購入。
合計出費は2500円。
的中は三連単で380円×5=1900円
地元勢でラインすっぽり!!
儲かりません!!
笑うしかない!!

皆さんも覚えておいてください。
後から追加は必要ない。
追加したことで救われたことは、この10数年のギャンブル人生で一度もありません!!!





車券を買った後、レースが始まるまでに食べる。
沢山買ったら箱でくれた。

最近思うのは、ギャンブル場の飯で愛想の良い接客受けるようになったこと。
客が少ないので大事にしようとしてくれるのですかね。
いいことです。
食べかけの撮影は良くないですね。



ここは大きめのテーブルが設置されていて、5〜8台ぐらいあったかな?
まだ開門すぐなので人は少なく、食いながら新聞を読むことが出来る。
ここで隣に爺さんと娘、孫の家族が来る。
爺さんは競輪をやりにきた。孫は隣に座る。
そして一言。
「ここ汚い、僕やだぁ。あっちがいい!」
思わず食い物を吹き出しそうになる。
確かに、綺麗とは言わない。
俺も爺さんも、目の前の状況がギャンブル場の普通なので気にしていないのだが、気になる人はなるよなぁ。
ちなみに孫は競輪場が嫌なのではなく、他のテーブルがいいと言ったようだ。
もっとも、どれも同じだと思うが。



ここで競輪場の名誉の為に、開門直後であるにも関わらず、テーブルが汚い件について考察しよう。
このテーブルは誰が管理しているのか。
飲食店だと思うだろう?
私は違うと思う。
飲食店は各店舗が個人店。足並みを揃える為に恐らく、場内売店組合があり、どっかの店の大将が組合長になっていると考えられる。
で、その組合長の指図で漠然と広場にあるテーブルを掃除するのか。
指示などできないし、組合長が自分でやる事もないだろう。
みんな、自分の店で精いっぱいだ。



そもそもテーブルは小田原競輪、つまり小田原市が設置したと考えられる。
だから管理は清掃会社(受けていたら。いない場合も普通にある)又は従事員、いわゆる場内おばちゃんになる。
で、モーニング競輪はくそ早くからレースをして開門も15分とはいえ早い。
掃除している余裕が無いのだろう。
潰すかどうかを真剣に考えるレベルの競輪場が従事員の給料体制を余裕のあるものにはしないだろう。
いつもの出勤要領で開門が15分早いと考えられる。
ドリンクコーナーだって下手すりゃ昨日から手つかずかもしれない。
一日の終わりにテーブルを拭く事すらしていないだろう。
(昔、ギャンブル場で働いていた頃、記入台を綺麗に拭いているのを見た事が無かった。アレも拭かなけりゃ屋外に漠然と置いてある木製のテーブルなんぞほったらかしだわな)
というわけで、汚いなぁと思ったら、出走表で払って下に落として利用してください。





その昔、知っているギャンブル場で甘い紅茶を提供していた。
知っている生活保護の野郎が2リットルのペットボトルにいつまでも詰めていた。
2リットルだと時間がかかるから、バレたり通報されるので逃げきれない。
通は330mmのペットボトルを使う。

私は水とお湯の提供だけに留めるべきだといつも思っています。
有料指定席は別ですけどね。





これは見た事が無い。
北条氏政もびっくりではなかろうか。
競輪競艇の利用者はトイレの洗面台で何でもやる。
頭や足の洗浄、髭剃り、汚れちまったぱんつ。
わざわざ洗面台を使わないとは。
これトイレが少ないのかもしれない。





生きている電光掲示板。
こいつを用意できないギャンブル場は開催資格が無いと思うのだが、どうだろうか?
着順は場内モニターで確認しろって、バンクで観戦する客に失礼だろう。





桜の季節は素晴らしい光景が広がります。
その時に来たいですね。





そんなわけでカレー機関に来たのだった。
結論から書くと、高額を要求する割には、提供できるものが額と合っておらず割高の印象。

==食べ物==
普通に合格ライン。
神戸牛のトッピングを頼んだが、そもそも2700円の追加料金を払えば使用される肉が神戸牛に変わると考える方が間違いか。
店が店なのでトッピング類は頼むべきではないと思う。
唐突に湧いて出る、料金を提示しない刺身は一皿3000近くいくが、美味しい事には違いない。
一番うまいと思う。
ちなみに頼んだのは私だけ。
みんな知ってんだな、ど高いの。
刺身についても割高感が強く、ここで食うより三越で買うか魚市場に行った方が良いと思う。
今は無き築地市場では3000円も払えばよっぽど食えた。
なお、食事の量は多く満足。小田原競輪で飲み込まず、ガキの一喝で戻して軽くしていた方が良かったレベル。




==飲み物==
最初に有料ドリンクを注文しろと言うので、神通の何だかを頼む。
見た目は鮮やかだが超薄いレモン水みたいな液体で、すぐに無くなる。700円近い。
小田原競輪で手を洗うことが出来ない量。
ぶっちゃけた話、小田原競輪の無料ドリンクコーナーの液体量か。
昔に通った、大垣にあったセクキャバレベルの金額と思って良い。
榛名山は絵が描いてある方(本醸造)ではなく、緑色のラベル(純米吟醸)のもの。
あの二本、実はそう値段が変わらない。一升瓶で400円の差があったかどうか。
高崎駅で1800ぐらい、2200ぐらいだったかな。


ここで頼むとワンショット700円近いので夜の店と思わねばならない。
夜の店はそういうもの。
付き合いで行った店では角瓶ツーショットで一本分を要求されるもの。
そういうものだが、この店はそうなのだろうか?


追加で飲み物を頼んだのは私の榛名山の他、ビールが一名。
あの小さなグラスに入ったビールがまた大垣を思い出させる。
いかがわしい事をしながら馬鹿騒ぎして40000円ぐらい払って最終電車で帰る。
よくあんな事が出来た。
今やったらフィーナに殺される。まあ普通に死ぬか。




==接客==
基本的に秋葉原のオタ向け店員レベル。
金を要求する割には俺おまいらって感じ。
今日日のギャンブル場の売店に劣るのは致し方なしか。
放っておいても集まる所と、明日の客は今日より少ない処との違い。


コスプレした女の子が出てくるが相手に困る。
私もつまらない人間なので、漠然と立っている人と会話をしながら、酒を飲んで料理を楽しむことは出来ない。
距離が遠い。
この料金を要求して隣に座らないのなら、黙っていろと強く思う。
20年以上オタをやってきてコスプレイヤーに興味関心が無いのだが、当日にいた鹿島はよく出来ていると思う。
多くの提督は鹿島を時雨以上のどすけべで本番巡洋艦、有明の女王だと思っているようだが、あれが鹿嶋だと言いたい。


なお、席に着くとグッズ販売の紙が目に入る。
商魂たくましい。
私は売買の話は食事が終わってからだと一瞥して置いた。
しばらくして回収が始まった。
しまった!
オタらしく、ヒューストン(多分)のポスターを買っていく予定だった。
何も記載していない。
私の時が止まった。昔懐かしい、「ザ・ワールド!」って奴だ。
そして店員が私の紙を取ると、店員がフリーズを起こす。
「今度は俺が時を止めた…!」
何も買わないのは私だけのようです。
目の前の提督は40000円ぐらい支払ってました。
もうすぐ艦これ×三越だってのに、持ってるなーと感心します。




==環境==
フロアは一階と二階。
いずれも狭い所に16人入る。
一つのテーブルを四等分して向かい合って座る。
団体行動に衝撃を受けました。
食い終わったらさっさと清算して帰れると思ってました。
団体行動なので、食い終わってしまったら待つしかない。


一階はカウンターなのでそっちの方が良かったかも。
なお、通路はド狭いので、カウンターに座っている提督にぶつかりながら出ることになる。
飲食する環境としては最低の部類に入ると思う。


嬉野さんを出して提督達の度肝を抜いてやろうと思っていましたが、そんなスペースないです。
カバンからモノを出す作業が不可能。
入ったら最後、動けない。奥の方に入ったらどうしようもない感じですね。
周りはモニターがアニメの宣伝をしていたか。
食べ終わって暇になると、その映像をエンドレスで見るしかなくなる。
みんなで無言で見る。
何しろ武漢肺炎下、騒ぐわけにはいかんし、マスク会食なんぞ馬鹿々々しい事は出来ない。


壁は艦これの書籍などを並べていた。他に掲示するものが無かったのだろう。
あと、カワウソ君が来ていた。




==最終結論==
まあ何だ。ここは萎びたポテトを中身がトリスの角ハイボールで胃袋に流し込みながら、お互いの秘書艦について語る、そういう環境ではないですかね。
高額のサービスを受ける状況ではない。
艦これは暇と金を持て余した提督から今後、いつまで、いくら、どこまで取れるか、そういう状況になっている。
この世界に浸って、横の繋がりを感じる為に無体な金を払わなくても良いんじゃないかと思うけど、払う人が多いから、今もやっているわけで。
頑張れる方は頑張ってください。
この一か月後、私は火狐で動かなくなった件でゲームからついに引退します。


不思議なもので、引退したので艦これの現状は不明になったが、三越の物販と神戸かわさきの同人誌即売会にはそのまま継続。
その二つは艦これそのものなのだが、悩んだ末続行となった。
この後は満を持しての舞鶴行きが始まる。
提督なら一度は丹後由良に行かねばならぬと思いながら、提督でなくなってから行く。






神戸牛を買ってきます!
いつもより安く買えます。











なけなしの神戸牛を煮込む!!
その昔、ヤマサのちくわを醤油で煮込んだ件で怒った者がいました。
それはそういう食い方をするものじゃない!
そうでしょうが、食べ方は人それぞれ。
私は神戸牛を煮込みます。
ちなみに、濃厚な牛の旨味で一杯になります。





盛り付けは20年以上使っているお椀!!
これとウイスキーでよろしくやるわけです。





この一日は食ってばかり。
幸せな一日ですね!





オマケ



ネットでの拾い物。
ファイル名からしてC70冬コミのものか。
有明の女王ならず、王女。
しかも目線入り。
エロゲメーカー、オーガストの全盛期!
とにかくこのアニメはケチがついてまわる。

有明の女王という言葉に触発されてバックアップデータを探して見つける。
画像データが大事に取っといてある。
ちなみにキャベツ画像も大量に出て来ておお、もう…。





榛名山が入って出されたグラスはこんな感じの大きさ。
もう少し大きいかも。
比較対象を多く並べたら、分かりにくくなった。
缶コーヒーが185g。
このグラスでは水を入れて重量を測ったら40gあった。
多少大きくても55gってところかな。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。


1 小田原城


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