前編 手強き国道22号線





清洲城で大休憩です。
昔はここが終点の時もありました。
今では通過地点です。
もっとも、終点といってもそういう場合は帰宅の為にそれまでの道のりを走って帰るわけですが。







清須と言えば嬉野さん。







嬉野さんと言えば清洲城。
これは難しい撮影です。
右利きの私が左手でデジカメを操作するのです。


その後は尾張一宮で強烈な風に押され、終いには雨まで降ってくる始末で苦戦します。
一宮は難所ですな。







さあいよいよ岐阜県に入ります。
余裕があれば笠松に寄りたいところですが、時間はカツカツです。







国道22号線を進みます。
で、そのうちに歩道が途切れるので降りるわけです。
確かに自転車は車道ですが、狭い跨線橋をちんたら登る自転車がいたら困るでしょ。
で、降りた先が、目の前の線路を超える方法がよそ者には分かりません。

だいたいこの辺で降りますね。
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で、ここまで来て、この場では線路を横断する術がない事が分かります。
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で、こうしないといけません。
案内が欲しいですね。
私は勘で走りました。
構造的に左手の線路のこっちに踏切が無ければ、向こうにはあるだろうと思っただけです。あって良かったです。




ふと振り返って撮影した場所
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岐阜競輪で大休憩です。
この後に金華山に行く事を考えるとのんびりしてられません。
ましてやギャンブル卒業後なのであまり意味のない行動です。
一応、知った顔に挨拶ぐらいはしておこうと思うのですが、会えませんでした。










メインスタンドの売店が止めるそうです。
これを書いている2020.05.17ではもう止めてますね。
話によると業者が入れ替わるだけで、売店という存在はちゃんと残るのだと。
あと、牛丼の自販機が入るそうです。
次に行ったら食べてみましょう。







金華山到着!
まずは昆虫博物館です!
ガキの時に一人で入って以来で気合が入ってます。
でも残念ですが休業日です。


仕方が無いので歴史資料館に入って明智光秀に思いを馳せます。

















この時16:15頃。
根性で登山を開始しましたが、この辺でやめようと、撮影をして大吉に向かうことにします。
どう考えても無謀です。










立派な塔を撮影して先を急ぎます。





台湾ラーメン大吉を楽しみ気力を回復させ、大垣を目指します。
大吉はとても美味しいラーメンです。岐阜に来たら一度は食べてみてください。
ちなみに、「辛い旨い」が自慢のラーメンなのに来店者は女性が多いのに驚きました。
女性の入る店かと狼狽しましたが、どう見てもオッサンが入るのに違和感のない店です。肩ひじ張らずに楽しみましょう。
予定通り岐阜市内で一泊ならば、ここでビールも頂いて宴会気分で盛り上がれるところですが、まだ走らないといけません。
次は本当に岐阜市内でやろうと思います。







さあ、本当の走りはこれからだ。
辺りは暗くなり、これもフラッシュをたいての撮影です。
北西の風に直撃しないのが救いです。
肩の痛みが激しいので大垣市内で薬局に入ってパンシロンを補充。
二十年前の交通事故で左鎖骨を砕いているのですが、これに荷重がかかり続けると激痛となるのです。
血流も悪いままで、治っても駄目ですな。





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