海岸の散策 熱海






熱海での散策です。
これといった目的は無く、ただ、惰性で歩いています。
私は昭和生まれの人間ですが、熱海を歩いたことが一度もなく、全く知りません。
ムーンライトながらの指定席券を取るついでに歩く事にしました。
この頃は武漢肺炎の話も無く、平和でしたね。


到着してから道に沿って海岸を目指します。
道を歩くというより坂を下るって感じです。
帰りが思いやられますな。






船着き場に出ます。
背後に見えるのはウワサの熱海城。
ただの観光地のようで今回は行きません。
次はぬいハチを連れて行ってみましょう。








別の角度。
時期になると、この海岸も人で溢れかえるのでしょうか。
この時は朝が早いので犬の散歩客ぐらいしかいません。
おかげでこうやって、嬉野さんを堂々と置いて撮影できるのです。








とにかく斜面と海岸しかない所です。
昭和時代のオジサンが会社の慰安旅行で来て、飲んで寝る所ですな。
土産物屋が充実しているのが大きくプラス。










恋人の聖地って伊勢の展望台にもあったような気が。
朝熊山展望台だっけ。
http://precia.shikanosuke.net/wreathlit/wreathlit_m/wreathlit20180712_isekiyosu/htm/wreathlit20180712_002.htm
恋人たちが手を置く所に座る、我らが嬉野さん。











沢山ある宿泊施設。
今回の武漢肺炎でどれだけ生き残れるのだろうか。
観光立国というのは言うは易し、行うは難し。緊急時には極めて弱い。
国力的には生産量と人口の向上が一番なんでしょうが。
人口が増やせません。
そりゃ上を見てれば、いつまでも中流以下は結婚なんか出来ませんな。
過去を振り返り続けた私もいつまでも駄目なまま、ついに終わってしまいました。
これからの若い人は、駄目な中高年を見て学習してくれると良いのですが。








有名な銅像。
シュールに記念撮影だ!
この物語はいつか読もうと思ってました。
武漢肺炎での休業時に取り寄せればよかったと本当に思います。
つまり、まだ読んでませんし、取り寄せてもないです。











銅像の近くから最短通路で駅を目指します。
坂がきついです。
鍛え方が足りませんね。まだまだ私は弱い。






最後はお土産を撮影して終わり。
滞在時間が一時間ぐらいしかないのですが、いい気分転換になりました。
この頃は思う事が沢山あって、月の残業が100時間越えが当たり前の生活が嫌になり、また、体の不調も出てました。
何もかも嫌になって、丁度、艦これを止めようと思ったのもこの頃でしたね。
武漢肺炎の休業に助けられましたね。
あの大連休で心と体が復活しました。
まだ頑張れます。


次に来る時はフィーナと一緒にぬいハチ、ぬいれいを持ってくるぐらいの考えでいますが、果たしていつになったら旅行が出来るのやら。
(2020.08.18 文章作成)


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