2 発端から廃止までの歴史 C80
【2011年(H23) 08月 C80】
この頃はいろいろと時間の都合でいっぱいいっぱいだった。
コミケの記録も飛び飛びで書かれており、全貌を把握するのに時間がかかる。
数日にわけて書いているのだ。
これはアメーバブログを始めた弊害で、掲示板閉鎖などの判断ミスやトラブルを
招いたが、この時はまだ異常事態に気づいていない。
ついに郊外へ行く提案が大佐の方から出される。
横須賀の戦艦三笠でこれは鹿之介も行きたかった場所。よくも大佐の方から提案が
出たのだと驚いた。また東郷神社に行きたいなど、どういう風の吹き回しか、鹿之
介に合わせてくれているのだと後に考え、恐縮する事に繋がった。
さらにその後に分かるのが、大佐は鹿之介に合わせているのではなく、「蒼海の世紀」
にはまったから行きたくなったようだ。
8月12日
とにかく暑い。24:00を過ぎても汗が吹き出る。
なお、明日の朝食も買うとある。
つまり、この作戦以前の朝食は現地調達だった。
前の記述を書き直さないといけないネ。
8月13日
京葉線の始発に遅れたとある。
(ダイヤ改正で間に合わないようになってんじゃないかね?)などと書かれていたが、
うん、ながらでは京葉線始発に間に合わないようになっている。全力ダッシュで間
に合うかどうか。我々はダッシュはしない。優雅に歩いていくのだ。
現地に着くとかなり後方に流されたと感じたそうだ。C57の頃の倍はいるだろうと。
また本当に蒸し暑かった。待機列ではどういうわけか詰めさせ、密集隊列で一時間
の直立不動態勢を取らせた挙句、「たかが一時間、立っていられる筈だ!」と吼え
ているスタッフを鹿之介が馬鹿扱いしていた。
その日にトイレに行った回数が4回。飲むだけ飲んで4回というのが、
いかに暑かったかを表している。確か、大佐は0回だったとか。
東方界隈は凄い人数だ。
満足に動けなかったのは塩ラーメンが参加している頃からだったが、今回も凄い。
あの時は前に進むのが困難だったが、今では動くのが困難。
貰った大型紙袋を不沈空母として運用したが、五分で航行不能となった。今から十
年前、エロゲメーカーWitchで貰った大型紙袋を不沈空母と呼称して運用。やおい
系打通作戦という、無謀な作戦で大破したが、それでも2〜3時間は使えた。
今回はそれに比べてわずか五分。
五分で取っ手が損傷し、使用不能となった。
運命の五分間。敵機直上、急降下!!
大破した不沈空母。コミケ会場では役に立たないのだ。
企業は手遅れとなる。オーガストのみ買う。
その後は大佐の提案で横須賀まで行き、戦艦三笠とご対面。
ここは見る物も多く飽きさせない。
俺が8センチ砲の操作に夢中になって、時間が不足したたのは申し訳ない限り。
(問題の動く砲 撮影は多く行われているが、容量の問題もあるのでオフライン版でのみ全部を載せる)
次回の突入では、横須賀軍港めぐりなども加えて、もう少し見てみたい。
横須賀から戻ると、品川で艇キチのお勧めラーメン。なんつっ亭のラーメンで一日
を締めくくる。神田のホテルのチェックイン時間を20:00にしていて良かったと本
気で思った。いやあ、時間ギリギリだった。
8月14日
出発時に立ち寄る、ホテル付近にあるampmが潰れていた。セブンで補充。
この頃になるとさすがの鹿之介も覚えているようで、思い出せる。
とにかく前日もそうだがこの日も蒸し暑い。
09:40頃に移動中の突入列にいた中年男性が転倒。全く持って気の毒で仕方が無い。
これを鹿之介は「体調管理の不始末は己の不始末だ」と切って捨てているが、「待
機列をぎゅうぎゅうに詰めさせ、あの炎天下の下、押し競饅頭にした列整理も十分
に問題」と同情はしている。
倒れて当然の列整理をするスタッフを馬鹿と切り捨てるのは簡単で、難しいのはそ
の様な状況になる事を予め想定し、対策を講じておくこと。
何しろ、人によっては上から目線でかつ、知識、学、判断力がすべて無くて喚いて
いるだけのクズが普通にいらっしゃるので、自己防衛は必須なのだ。
それは日常生活でも同じことだけど、コミケという一種のお祭り、娯楽で正論は
聞きたかないわな。
行脚堂でダンボールを買う。これは最後に買わなければならない。
買って後悔していたが必要なものだ。買う順番に問題がある。
後にヒマにあった大佐が行く時に、ダンボールは後で良いと言い損なって困らせた
事がある。コミケ作戦末期にさしかかるこの時にも、こんな事があったのだ。
ハセガワで試飲した後、知多グレーンとグランレゼルバを比べて、前者に軍配を上
げる。グランレゼルバはマッカランシェリーオークとさして変わらないと判断した。
グランレゼルバは18年が美味しいそうだが、もう手に入らないよ。
新幹線でミスを起こす。
しっかりと到着駅や乗る車両を確認しよう。
後日談
瑞鳳立山賞の話がコミケの合間に挟まっており、記述を探すのに手間取った。
この頃は夏コミと瑞鳳立山賞はセットで語られた。後に開催日程に変更が生じると
瑞鳳立山賞の話は消えていった。
なお、本当は"瑞峰立山賞"と書くのだが、づほの方でもしっかり検索結果は出るの
で安心して変換ミスを流してください。
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