神戸かわさき造船これくしょん4 摩耶山編


摩耶山編






(JR摩耶駅。坂バス車内から撮影。
何が気に入ったのか、この駅舎は何回も撮影されている)





摩耶山は摩耶ビューラインを使うのがいいのだが、今回は安房守がいろいろ徒歩で
登るだとか言ったとか言わんだとか難しい事があったので、徒歩で行く事に。
全くの無謀な行為で早い段階で行き詰る。
まず、イノシシに包囲戦を仕掛けられる。
看板にイノシシにエサを与えないでくださいとか、以前は見なかったものがあった
が、気にせずにいたら、すぐそばにいるの。イノシシがブーブー言って。
前進を続けるとイノシシが先回りをする。さらに崖の上からも新手が、そもそも背
後にも出現。
鹿之介「やられる…!三つの敵か!?」(逆シャア風)
ここで展望台に出たので一度退避し、様子を見る。
さらにアヴリルを出して撮影を試みるが逆光で満足に写せない。
イノシシの侵入があるかと思うとロクに動けない。
イノシシ「包囲戦は久しぶりだぜ!」(AOC風)






(この前と違って逆光。うおまぶし。
この背後にはイノシシが待機している)






(大失敗)





撮影がモノにならないので移動を開始する。
進むか引くか。
引こうにも山道上にイノシシが待機している状態では進むしかない。
正直、いらん体力を使っているので中止したいのだが。
強引に前進すると進路上にいたイノシシが崖を上って回避する。そして上から見下
ろし、こちらの動きを見ていた。その後、追尾が無かったので終ったのだろう。
困ったものだ。帰るにも帰れない。登るしかない。
何とか虹の駅に辿り着き、ロープウェイを使用して上がる。
何だかぐったり疲れて何もする気が起きない。ごめんね麻耶様。

食事を取ろうにも席は満席。掬星台はカメラがスタンばっている。
日曜日の夕方はどうにもならない。
やはり真昼間にアヴリルを持ってこないといけないのだ。
これは予想されたとおり。
なんともならないので摩耶ストーンでも買って帰ろうとする。
二階の売店で聞いたら一階で売っているというので降りる。
そしたら下りの便を出すというから乗る。
かくして今回も石を入手出来なかった。士気が低いとアカンのね。
摩耶山は次回にまわされた。次回とはなんぞや。






(明るいうちから場所取り。かわさき4に来ていた方もいたのではないかな?)





すっかり夜も遅くなり、20:00を越える。
アパホテル三ノ宮に到着する。この系列は何でも客室に保守的な本を置いているの
で中国人や韓国人から嫌われているそうだ。つまり、ここならロビーやエレベータ
ーでうるさいのに囲まれる心配は無いのだ。
今後の宿泊作戦では考えないといけない。

調子の狂った身体に酒を流し込んで寝る。
自律神経が参っているのでよく寝られなかった。京王閣の時と同じやね。
翌日は朝食のバイキングを堪能する。バジルのソーセージが美味すぎるので次回が
あればもう少し食べたい。場所が広くないのでさっさと終らせた。
その日のやる事は減らしていた。
どうにも調子が悪いのと、戦利品が重いので作戦を簡略化させた。
本来ならアパホテルから荷を送るのだが、送っても受け取るをする時間が無い。
時間も無いとは厳しいですな。

須磨公園とか明石大橋まで行ってアヴリルを写す計画はすべて中止。
さっさと新大阪まで行って荷物を詰め、戻ってきてケーニヒスクローネの御影本店
で土産を買って、尼崎競艇で勝負と決めた。
これが、その日の作戦内容だった。
それしかもう出来なかった。






(JR摩耶駅。もう少し滞在していたら夜景が見えたであろうものを。
 あまり意欲が無いのは体調不良もあるが、見ての通り、私のコンパクトカメラでは夜景が不適。
 まともに撮影できたためしがないのでやる気になれない)






(ウワサのアパホテルに到着。
 摩耶山で食えなかったからコンビニ飯だよアヴリルや)






(写真左側にある本がウワサの極右の本。
 僕はそれより(それはそれで間違っていないのだ)も、右手にあるアパホテルの
 歴史の漫画がクルものがあると思う。
 少なくとも、客に読ませるものだろうか)





(おやすみなさい)





すっかり夜も遅くなり、20:00を越える。
アパホテル三ノ宮に到着する。この系列は何でも客室に保守的な本を置いているの
で中国人や韓国人から嫌われているそうだ。つまり、ここならロビーやエレベータ
ーでうるさいのに囲まれる心配は無いのだ。
今後の宿泊作戦では考えないといけない。

調子の狂った身体に酒を流し込んで寝る。
自律神経が参っているのでよく寝られなかった。京王閣の時と同じやね。
翌日は朝食のバイキングを堪能する。バジルのソーセージが美味すぎるので次回が
あればもう少し食べたい。場所が広くないのでさっさと終らせた。
その日のやる事は減らしていた。
どうにも調子が悪いのと、戦利品が重いので作戦を簡略化させた。
本来ならアパホテルから荷を送るのだが、送っても受け取るをする時間が無い。
時間も無いとは厳しいですな。






(おはよう。朝からテレビだよ)





須磨公園とか明石大橋まで行ってアヴリルを写す計画はすべて中止。
さっさと新大阪まで行って荷物を詰め、戻ってきてケーニヒスクローネの御影本店
で土産を買って、尼崎競艇で勝負と決めた。
これが、その日の作戦内容だった。
それしかもう出来なかった。









5月29日(月)

御影駅から歩きながら考える。
自律神経の乱れは何か。自分の問題だ。とりつかれているとか、そういうものでは
ないだろう。自分が納得する何かが極端に間違っているから、過度のストレスになっ
ているのかもしれない。自分自身の心の問題か。

「同人誌即売会の作戦はすべて終了とする。状況次第では神戸は行こうと思ったが、
こうも乱れるのではやめるしかない。購入してきたものは整理する。すべてがリセッ
トされ、いろいろな意味で出直す事になる。なお、記録は永久保存する」

この考えが納得のいかないものだのだろうか。
これ以上はない終わり方だと思うが。
何がいけないのか。
歩きながら考えなおしてみた。

「大佐が行けなくなったのに鹿之介が行く事があってはならない。それは自分自身
との約束というものではないが、最後の義理というものではないか。
作戦終了ではなく、行ってはいけないもの。また買ってもいけない。
また作戦終了はリセットではない。今までがあるからこれからがある。一連の作戦
については、とても大事なものでもあるので、出来る限り保存する。
大佐に渡す予定で本棚のこやしになっている戦利品は、鹿之介が死後、責任を持っ
て届ける」


いささか病的でもある考え方だが、当たりをひいたようだ。
あまり変わらないと思うが、本能は違うと判断しているのだろうか。








体調の回復したところで尼崎競艇場につく。
(回復のタイミングが悪いと思う。この場合、もっと早く回復するか、家に帰って
から回復するかの方がいいだろうに)
この手の所に来るのも久しぶりだ。
まずは出目買いをしながら場内を散策し、どっか適当な所で飯を食う。
で、頃合を見ては総力戦を仕掛ける。
当たれば三ノ宮に戻り、そごうで神戸牛を買う事にする。その他、お土産を増やす。
サンチカの神戸フランツでチョコレート菓子でも買っていこうか。ケーニヒスクローネ
は名古屋の三越でも取り扱ってるし、がっつりココで買う事もあるまい。

ギャンブルの前は、まあ、そんな感じで使い道を考えるのは相変わらず。
打ち込む金で土産を買えというツッコミを流すのがギャンブラー。
ギャンブラーはオカシイのだ。

メインスタンド二階でカツカレーをビールを注文する。
状態が良くなると飲酒の旅になる困った人だ。
レジのチェッカーが壊れてて清算が進まない。これはいけない。
ケチがつくとまずいが、気にしない。俺のせいじゃない。
勝利のカツカレーで気合を入れる。


勝負レースを4レースとする。
1庄司孝輔
2吉田和仁
3佐々木康幸
4金子貴志
5江本真治
6金田大輔
以上の6艇。

佐々木から買っていては神戸牛は手に入らない。ここは金子から勝負をする。
そもそも佐々木がアテにあらない。4=5から総攻撃とする。
1は遠慮なく切る。
外の売店で、景気のいい兄ちゃんから大盛りヤキソバ&ビールを買う。
これで準備完了だ。

一週目1マークで5-4となる。
よっしゃ、神戸牛ゲット!
ちょろいもんだぜ。
見たか、グダグダになりがちだった本作戦の集大成は神戸牛だ。恐れ入ったか!

最終周回1マークで金子が佐々木に差し込まれて5-3-4となる。
フッザケンナ!(摩耶様風)
金子は何年経っても下手糞だな(意味深)。このど阿呆が。
自転車が抜かれるのは分かるが、ボートで前を走っていて抜かれるってどういう
ことだ。さんまの名探偵じゃないんだぞ!(古すぎてすみません)

ポーラ「辛いことがあったら飲みましょう。完敗〜!」
3=5ってのは出目でいつも抑えているので、取るには取ったが大赤字。
どうにもならん。


阪神電車ってのは大阪駅に行かないけど、どうすればええんだ?とか考えながら
路線図を見て新大阪にたどり着き、重たい荷物を持って帰る。
これにて作戦終了。



全作戦終了後

このかわさき4の作戦はよく行ったと思う。
本来なら2016年08月でこの手の作戦はすべてが終わっていた。
決定していたからといって決行となったが、蛇足な作戦だっただろう。
実際に内容が事前に細かく決められず、出発前日に組もうとして失敗している。
自分自身、どこまで意欲があったのか疑わしいものもあった。

失敗が目立ち、否定的にとらわれがちな作戦となったが、答えが見つかったという
意味ではその作戦が行われた意義はあったんだろう。
鹿之介は行ってはいけない。
C87の答えもそれだったのだ。自分自身が一番、納得のいく答えだったのだ。

答えが見つかった後は、私生活についても自律神経の乱れも無く、平常に戻った。
つまり、2016年7月の状態まで回復した。
病は気からというが、この件についてはそうなのだろうな。


この先はどうしていこうか。
とりあえずは仕事が厳しすぎるから、いろいろと備えておこう。
歩き続ければ、新しい娯楽は何か見つかるだろう。


不足分の補充について
たいのねの人は会場に来ていなかったようなので、これはどうしようもない。
神戸牛合同はどういうわけか、めろんブックスで取り扱いを始めたので一部、
頼んでおく。これで会場で買ってきた分は置いておける。
同じく、お姉ちゃんは心配性も頼んでおく。
めろんの登録を残しておいて正解だったよ。
このめろんの登録はC91を持って消去だったが、かわさき4でパンフの発売とか、何
があるか分からないので消さずに残しておいた。
今後も置いておこうと思う。


これで同人誌即売会のお話は終わりです。
では、リースリットライフをお楽しみください。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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