1月29日作戦開始。
この時、武漢が都市閉鎖となって六日後。
東京へ行くのは良くないのではないかと思っていた。
が、まだ気を付ければ罹患しないだろうし、そもそも蔓延には至っていないのだからいけると判断。
マスクのフル装備で突入を決める。
新宿や朝のラッシュを乗り越えれば大した事は無い。
そう思っていたのだが…。

また、この時は気取ったトレンチコートを入手していたので着用していきます。
同僚が以前、休憩所で悪態をついてました。
「汚ねぇ服着てモノ言いやがって、スーツでも来て来いってんだ!」
っうわけで私は艦これスーツとトレンチコートで出動します。
最後のギャンブルに敬意を表し、これ以上ない服装での出動です。

1月末は寒いのです。
コートは必需品です。







立川に到着。
この入り口で撮影して立川伊勢丹に寄り道し、新宿へ向かいます。
あと、暑いです。
コートなんて脱がないとやってられません。
リースの入っているスポーツバッグにコートが押し込められます。
気取った衣類が荷物になるとはこの鹿之介、一生の不覚。







この撮影のおかげで、立川の入り口の撮影はあっても、京王閣は無いという結果に。
やっていない時に行けばいいんですが、その気力は作戦終了後には残っていません。
この後、新宿の百貨店では中国人団体に背後を取られます。
大丈夫かなぁと思ってましたが、大丈夫ではなかったかもしれません。
2月18日から1か月近く悪寒と戦ってました。
経験上、これは熱を出すと思い、大事にする事で乗り切ります。
とにかく寒気がいつまでも続きました。
嗅覚味覚は無くならなかったので武漢肺炎ではなかったのでしょう。
よく分かりませんが。


立川では不調のデジカメを廃して新しいカメラを買います。
旅行先でカメラを更新するのは良くないと思うのですが、結論からするとアウトです。






いよいよ最後の勝負です。
最後のギャンブルは本命が多かったことか、笑っちゃうほど、良く当たります。
過去最高の的中率でした。
泡盛を持ち込んで酔いながら楽しくやりました。
そして最終レースの総攻撃で壊滅。それまでの勝利を食いつぶします。
すっかりオケラになります。
悔いなく燃え尽きました。







御茶ノ水のアパで一泊します。
明日の計画も体力が必要です。










さあ、寝る前のごちそうです。
そこの店に次に行くのはいつになるでしょうか。
不思議なもので競輪場に行かなくなると新宿方面に行く事も無くなります。
そりゃいつか、都庁展望台に行く事もあるでしょうが。


ここでカメラを使えるように調整しますが、なんと電池がありません。
競輪場でゴミを捨てようと、箱を処分したのですが、電池ごと捨ててしまったようです。
だから自宅で丁寧に取り扱うべきだと知性は行ったのですが、酔っぱらった頭は聞いてくれません。
モードの切り替え等が出来なくなった、つまり壊れてる古いデジカメで翌日も頑張ります。










撮影が終わったら眠ります。明日もハードです。





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2020.01.07 立川


2020.01.30 千葉久留里





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