1. 初日 出雲大社




新幹線で突っ走ります。
大阪から西に行くのは本当に久しぶりです。
観音寺競輪に行った時以来ですね。
まず初日は出雲大社に行く事にします。
月山に行きたいのですが、時間の都合で断念します。






岡山駅で昼食を取ります。
真昼間から堂々と飲んで食って元気になります。
あまり飲むとトイレが近くなるので考え物ですが。
見た事のない黄色い車両。それには乗らない。






特急やくもに乗り込みます。
士気が向上しますね。
こんなご時世なのであまり人がいません。
自由席で良かった感じですが、このご時世、スカスカであってほしいので指定席を選んだのは正解です。






当初は嬉野さんだけを連れて行く予定でした。
二泊三日になると荷物が増えるので、アヴリルを断念したのです。
それでも余裕は出来るので、急遽決まった出動が即座に消滅した、ぬいハチ、ぬいれいの同行を決めます。
御一夜計画は次の仕事を考えると、休日を確保できる日数の都合で退職するまで不可能と考えるので廃案という扱いです。






伯備線で向かいます。
山に入ると飯田線みたいです。






現代でもこの風景。
さぞ中世期の頃は人手も物資も足りない物ばかりで、考えられない苦労ばかりではないかと思えてやまない。
実際には、こうした奥地の集落というか村はそれなりにやっていて、人手に苦しむのは戦後になってからのようだけど。






A級グルメとは何ぞや。






車内放送があったので撮影。
初めて見る大山。
登ってみたいが、ああいうのは本格的な登山を覚えないと無理です。






いよいよ到着。
すでに荷物が重くなっているので一部をロッカーに入れます。
そして自分はリュックサックの補充をする為にあらぬ方向へ行きます。
自宅から持って行けば良かった。







ホームセンタージュンテンドー。
残念ですがありませんでした。







プラントを発見。
やたらと大きいので期待が持てます。
何とか2000円ぐらいのものが買えます。
これで重量物が解決します。
この段階で岡山で買った土産が原因で、嬉野さんを運ぶのに負担となっていたのです。







バスに乗って出雲大社へ到着。
この時に博物館がそばにあること、ワイナリーがある事を知ります。
知っていたらまた計画が変わるのですが、もうどうしようもないです。
予定通りの行動でいきます。
売店でバーガーをビールで流し込み、気合を入れて参拝に向かいます。






横から撮影します。
中の人が西を向いてるからだそうです。

とにかく神様の多い所です。
信心深く生きてください。
私はこの年になって身の程を知り、信心を覚えました。
それは、謙虚に構え、心にゆとりを持ち、受け入れる器量を広く持つ事にも繋がると思っています。
なお出雲大社でのおみくじは珍しく、良い事ばかり書いてありました。
新しい一歩を踏み出す、いい勇気を与えて貰えました。






みんなでパシャパシャと撮影します。
便利な時代になりましたね。
昔は写したものを見る為に、現像に出して金がかかりました。
ピンボケの駄目なものまで金がかかります。
本当にいい時代になりました。


次へ進む

1. 初日 出雲大社

2. 初日 奉納山公園

3. 初日 一泊

4. 二日目 神西城

5. 二日目 月山富田城 前編

6. 二日目 月山富田城 後編

7. 最終日 松江城 さようなら出雲の国。また来るよ!

もどる

トップに戻る