7. 最終日 松江城 さようなら出雲の国。また来るよ!
朝です。
朝食を済ませて出動準備。
vitaの電源が切ってあるとはいえ、この手のもののそばに機械式腕時計は置いてはいけません…!!
そして荷物を送るためにダンボールと伝票を貰いに行きますが、ダンボールが品切れです。
アウト。
お土産から何から、全部、手で持って帰るのです。
いい小道具ですね。
風呂に行く時に使います。
持って帰ったら駄目ですよ。
松江城に到着。バスですぐに行けます。
堀尾吉晴公の像です。格好いいですね。
経歴を知ると、彼もなかなかの苦労人で人格者だと思います。
立派な石垣です。
まずは奥の森になっている道に向かいます。
たけのこ発見。
もう食べられません!!
ぐるっと回って天守閣に向かいます。
神社が複数あります。出雲の国は神様の国ですな。
このお城は民家が普通にあって驚きました。
あの住宅がある土地は島根県で一番高い値段なのでしょうなぁ。
なにがどう、ギリギリなんだろうか。
ぐぐりましょう。
立派な石垣です。
天守閣とご対面です。
久しぶりの本格的な天守閣。
階段は急です。
階段には引き戸がついていて、階段を閉じる事が出来ます。。
殿様が自刃する際の時間稼ぎでしょうか。
戸締りにも有効ですし、開けないと入れないので誰かが来ても音で分かるようになっているとも思えます。
音声案内があります。しっかり聞いていきましょう。
柱の組み方などは、流し読みするだけだと記憶に残りません。
また来ようね!
これで国宝は松本城とこの松江城が見学できました。
いいかげんに犬山城に行くべきだと思います。
地元をほったらかしにしているのはよくありません。
武家屋敷に小泉八雲記念館を経てビールを買いに行きます。
小泉八雲に興味を持ち、「神々の国の首都」を買ってきて少しずつ読んでます。
彼が興味を持ち、愛したと言える当時の日本の文化は、今の日本からは失われていると言わざるを得ないでしょう。
謙虚と信心深さや協調性による思想。簡単に書くと右習え主義的な考えが取り柄といいますか。
ううん、書いていて疑問に思って来た。その部分は失われてないよなぁ。
法律で定められていないのに、「マスク付けない奴はお断り」がまかり通るのは、太古の時代から続く日本人の精神的文化そのものだと思えます。
美徳とされた謙虚な心を前面に出すと、陰キャという汚名のレッテルを貼られます。
嫌な時代ですね。
そうそう、領土問題の竹島について資料館があります。
帰りに寄ろうと思っていたのですが、ビールを飲んでレイクラインバスに乗って周りを眺めていたら、すっかり忘れました。
次回は忘れずに先に行きましょう。
また、歩いて戻るのも手かなと思います。
一畑百貨店で何か買って飯とします。飯は天ぷら蕎麦の上。最後は豪華に行きます。
とりあえず体のサイズに合う、Mサイズのジャケットブルゾンにシャツを買います。
これ、昨年の武漢肺炎による休業時はLLサイズのもので頑張ってました。
どんどん痩せていきます。
そのうちに大佐の後を追うのでしょうか。
特急やくも到着前。
これで帰ります。
楽しい旅でした。また来ようと思います。
でも次は人吉ですね!
ありがとうございました!!
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2. 初日 奉納山公園
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5. 二日目 月山富田城 前編
6. 二日目 月山富田城 後編
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